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年末年始に向けて、顧客対応接点でのクレームはできる限り回避したいものです。とはいっても、人手不足は深刻になる一方です。想定している人材数が確保できないケースや、教育しきれずに現場に送り込むケースもあり、ブランドイメージを損なう危険が増えていきます。
では、どのような対策を講じることができるのでしょうか?人手を増やすことが難しいのですから、サービスフロントに入る人たちに頑張ってもらうしかない、とあきらめてはいませんか?
実は、今までの基本的な「教育マニュアル」を変えれば、解決できる可能性が高まります。たとえば、「来店時はお客さまと目線を合わせて、笑顔で挨拶をしましょう」という接客マニュアルがあったとします。これはビジネスマナーのレベルです。そこに「ダイレクトモニアリング」を入れ込みます。ダイレクトモニタリングは、直接的な顧客観察ですから、「笑顔で挨拶をしながら、アイコンタクトの反応で、事前期待を想定する」、ことを指導します。簡単に言うと、「強いニーズがあっての来店・問い合わせなのか」を一次判断する方法を入れ込んで、応対方法を選んでいくということです。
さらにそこに「ダイレクトリスニング」を導入します。「ダイレクトリスニング」は、前回のCSマネジメントセミナーでも大好評でした。応対時間を短縮しながら、問題解決力を高める、「気づき型問題解決話法」です。
本セミナーでは、事例を使って、顧客対応マニュアルの「どこを作り変えるとよいのか」「ダイレクトリスニング」はどのように指導するのか?という2点を中心にご説明いたします。
終了いたしました。 次回は3月2日です。
『ダイレクトリスニング』導入コンサルティング ・・・・http://www.cs-kentei.jp/directlistening.html