タイトル:2021年CS推進担当者に求められるCSマーケティング手法を考える
<セミナー概要>
みなさんはCS実践をしていると「マーケティング機能」と「イノベーション機能」が副産物として稼働していることに気づいていますか?マーケティングですから、顧客の動向を読み解き、顧客価値を高めるための仕組み、プロセスを構築していきます。
「そんなことを自分たちに期待されているとは思えない」というご担当者様が多いのではないでしょうか?ですが、AIによるデータ分析が進むとCS調査結果にばかりこだわった仕事ぶりでは、経営層が必要とする情報を先行報告することはできなくなります。AIは「その先」の可能性を予測することができます。ですが、予測するには情報が必要です。
今、CS推進担当者に求められているのは、ビジネスモデルの変化に先駆けた「ダイレクトな顧客の反応分析情報収集」です。コロナ感染対策により、試行錯誤の中で、生き抜くビジネスを創り上げています。ですが、あくまでもPDCAのPDです。「C」を
いち早くつかむことが的確な企業の投資につながります。
「C」にかかわる情報を掴むということは、webマーケティングだけでは成立しません。その製品、商品、サービスを顧客がどのように受けとめているのか、というダイレクトかつ迅速な観察分析とインタビューによる分析が必要です。
それにより、営業、販売、カスタマー対応にかかわる従業員の顧客接点内容に補足、修正を加えていく必要があります。このような当然求められる変化を「後追い調査」ではなく、「先行調査」できる能力を私たちは身につけるべきです。
さらには、マーティングコミュニケーションという考え方にも理解をもちたいところです。
本セミナーでは、コロナと共存しながら、CS推進業務をグレードアップしていく方法について、解説いたします。
<カリキュラム>
1. 普遍・不変のCS理論を理解する
CS実践に伴う2つの機能の理解「マーケティング」「イノベーション」
2. CSマーケティングの成功例を分析する
※取り扱う事例は変更する場合があります。
小田急電鉄ショッピングセンターの「タクシー配送」事例
某社のBからCへのビジネス展開事例
ニトリのCからBへのビジネス拡大事例
3. コロナで変わる!CSマーケティングに必要なスキルを考える
「ライフマーケティング」「マーケティングコミュニケーション」という発想
12月11日(オンライン)
ZOOM 15:00~16:30
ZOOMの視聴方法は事前にメールにてご連絡いたします。
終了いたしました。
次回 第34回CSマネジメントセミナーは2月16日を予定しています。