企業の経営戦略と人的リソースのビジネス総合力が生み出すコミュニケーションの品質を向上させることにより、顧客満足が生まれます。顧客満足は企業の健全な成長と従業員の高いモチベーションを創造します。それにより、健やかな社会が築かれます。
CSスペシャリスト検定協会はCS理論とCS実践技術の体系化により、顧客満足の向上にかかわる人たちの専門的な能力を測定する指標を提起し、顧客価値の創造に貢献します。


創設から20年。CS(顧客満足)の専門性を育ててきた当協会は、AI協働時代における“新しい顧客接点”の到来を受け、これから、CS推進者と電話による顧客対応という二つの職務を有する企業のアソシエーションとして、その「人と現場」の成長を支える役割を果たすことを社会的使命といたします。
これまで、顧客電話対応に従事する人材は企業ごとに名称も役割も異なり、共通の職種として定義されておりませんでした。そのため、育成基準・賃金制度・スキル評価・行政への意見提出といった“職種としての基盤”が存在していなかったのが実情です。
AIチャットや音声AIが普及し、顧客接点が大きく変わる中で、当協会は厚生労働省の指導のもと、「顧客電話対応職種」という新たな職種を正式に設計し、その専門性を可視化するための厚生労働省認定検定の申請を進めております。
この取り組みは、単なる検定事業の拡大ではなく、顧客接点の未来を、二つの職務に従事する「人と現場」全体を支えるための、行政と民間をつなぐ公共的な使命として位置づけております。
同時に、CS推進者には、AI協働時代のCX(顧客体験価値)を設計し、顧客接点全体を統合的に捉える新たな役割が求められています。当協会は、CS推進者と顧客電話対応職種という企業内の二つの専門職が連携し、行政施策とも整合するための“橋渡し役”を担います。
さらに、その実現に向けて、検定協会が目指すのは、「職能検定と産業の接続モデル」の構築です。大学における履修証明と検定を連動させることで、“採用してから育てる”という従来の人材育成モデルを転換し、教育・検定・産業が一体となった人材供給の仕組みを設計します。これにより、企業は必要な能力を持つ人材を見える形で確保でき、産業全体として持続的に人材が育成・供給される基盤を構築します。
この使命を実現するためには、現場を担う皆様の知見と課題を共有しながら、ともに職種の価値を高め、社会に届けていくことが不可欠です。つきましては、検定制度へのご参画、ならびに当協会の活動へのご協賛、ご協力を賜りたく、ここに謹んでお願い申し上げます。
皆様とともに、「人と現場の成長」を尊重した顧客接点の未来を築いてまいります。
2026年 3月
一般社団法人 CSスペシャリスト検定協会
代表理事 石川かおる
プロフィール

健やかな企業は健やかな人を引き寄せます。健やかな人たちで支えられた企業は、社会からも喜んで受け入れられ永く繁栄するでしょう。企業と人との直接的な接点にあたるのがCSスペシャリストです。したがって、CSスペシャリストの活動こそが、顧客の健やかさと企業の健やかさをつなぎ両者の健やかさを保障する原動力です。
CSスペシャリスト検定協会は、CSスペシャリストの活動を支援し、健やかな企業を紡ぎ健やかな社会におけるなくてはならないキーストーンとなる使命をもって生まれました。このようなCSスペシャリスト検定協会の理事として、健やかな社会の実現に貢献する企画を得たことに喜びを感じ感謝しています。
理事 明治大学名誉教授 阪井和男
プロフィール
協会概要
| 協会名 | 一般社団法人CSスペシャリスト検定協会 |
| 代表理事 理 事 理 事(事務局長) 顧問弁護士 |
石川 かおる 阪井 和男(明治大学名誉教授) 八木 一郎(消費生活アドバイザー) 藤沼 光太 (弁護士法人クレオ国際法律特許事務所) |
| 本社所在地 | 〒157-0066 東京都世田谷区成城2-34-13 TEL. 03-6411-2184 |
