― 公的基準を、現場と社会につなぐ役割 ―
顧客電話対応能力検定は、厚生労働省が所管する 職業能力検定(団体検定) として認定された、公的な検定制度です。
この検定で扱う内容は、民間独自の理論ではなく、職務分析・技能整理・評価観点といった“職業能力としての根拠”に基づいて設計されています。
その公式内容を、正しく、誤解なく、現場で使える形で伝える役割を担うのが「認定講師」です。
認定講師は、当協会が定める基準に基づき、検定制度の背景や技能構造、評価の考え方を、企業や受講者に向けて解説します。
単に「教える人」ではありません。
その“橋渡し”を担う存在です。
3. なぜ「認定講師」が必要なのか
顧客対応の技能は、経験や勘に頼りやすく、組織によって言葉も基準も異なりがちです。
公的基準として整理された内容を、誰が聞いても同じ理解にたどり着けるように伝えることこれが、認定講師の役割です。
検定制度を広げるためではなく、顧客対応という仕事を、社会に説明できる形で残していくために必要な存在だと考えています。
4. 認定講師に求める姿勢
認定講師に求めているのは、派手なプレゼン力ではありません。
こうした姿勢を大切にしています。
最後に、認定講師は、「公的基準」と「現場の実務」をつなぐ役割を担います。
顧客対応という仕事を、経験や勘だけに頼らず、社会に説明できる価値として次の世代につないでいくために。その想いを共有できる方に、この役割を担っていただきたいと考えています。