分析する力
目指す「成功」を実現する力
幅広い業種、職種の方が受検しています!
2023年までの平均合格率は76.3%です
評価する能力 | CS部門のリーダーとして、経営戦略としてのCSを全従業員に説明することができ、価値共創機能の理解を深め、組織のCS実現を目指すことができる能力を測る。 |
企業活動における汎用性 | プロフェッショナルレベルの合格者は、現場実務における意味的価値と機能的価値の向上に関する指導ができる。共感、対話、提案、合意という営業プロセスへのCSアドバイス、間接部門へのCS実践行動を指導できる。 |
受検方法 | 1.Web上(スマートフォン可)で行う筆記問題 ※①解答は選択式②受検時間は50分 2.実技問題(電話で実施) |
合格基準 | 筆記問題の得点および実技問題の合計得点が、各30点以上であること。かつ、総合計得点が70点以上であること。 |
プロフェッショナルレベルの実技問題は社会・経済の変化を捉えた問題であることを第一に考えて作成されています。また、新しいサービスの企業導入というハードルの高さも設定されています。応対の対象となるお客様は「企業・団体」を設定しています。
お客様の言葉部分が記載されているスクリプト作成用紙の応対者の会話部分に、状況設定書に示されている「業務情報」を活かした会話をつくりこみます。応対者の会話部分には、CS実践技術を「どのように使うのか」という指示が記されていますから、その指示に合わせて会話を形成します。
プロフェッショナルレベルでは、満足度を高めるステップ2、3の展開部分も重要ですが、その過程に価値共創機能を盛り込む指示が設定されている点にも着目してください。サービスデザインにつながるCS実践行動を体験し、修得する機会にしましょう。
今期の実技問題は、お客様と共に問題解決を進めていく、手応えのある対応を目指した問題設計です。また、価値共創機能を発揮するためのアプローチトークにも期待するところです。
事案は、市場を急拡大している「スリープテック」です。株式会社スリープテック「YOKUNERU」という会社の法人サービスデザイン事業部門を設定しています。この会社は法人向けに「パワーアップシエスタ仮眠デザインサービス」という「仮眠室設計」のサービスを展開しています。「仮眠制度」は企業での導入が急速に増加しています。ですが、労務関係等の問題もあり、仮眠制度の導入には難しさを伴います。
この会社では、その難しさをお客様に「伴走する」サービスを提供することで、解決していくことを方針としています。価値共創機能を活かしたサービスデザイン型の営業ということです。それだけに、初回の対応から、お客様からお聞かせいただく情報の整理やお客様の問題解決に向けた姿勢等の確認をしながら対応を進める必要があります。
このプロセスをどれだけスムーズに理解度を高める会話展開にできるか、という点が試験攻略のポイントになります。
テクノロジーによる製品開発とお客様目線による顧客接点が、「新しいサービス」にチャレンジするお客様との関係構築、業績への貢献へとつながることを意識した対応を期待した問題です。
※専門的な情報は経済産業省が推進する「健康経営ゆるよう法人認定制度」等の資料から抜粋しています。
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検定料のご入金が確定後、5営業日以内にご指定の住所にテキストを郵送します。
直前セミナー用URL・受検の進め方、実技問題に関する資料等をeメールでお知らせいたします。
受検に関するご案内通知日より2週間 WEB上でご視聴できます。
Chapter別に約15分~30分の動画です。
インターネット接続環境が整っていればいつでもどこでもご視聴いただけます。
※視聴期間中は何回でもご覧いただけます。(視聴期間2週間)
【ご注意点】
直前セミナー視聴期間終了後、指定期間(約2週間)にweb上で行います。
※インターネット接続環境であれば、いつでもどこでも受検できます。ですが、アクセスは1回だけですのでご留意ください。
【筆記問題の進め方】
詳しい説明はこちらから
指定期間内に自動音声試験システムに電話でアクセスします。
24時間いつでも予約なしに受検できます。
アナウンスに従い、受検を開始!実技問題は8分~10分で終了です。
実技問題受検期間終了後1ケ月以内に結果をeメールでお知らせいたします。
初めての方/ベーシックレベル有資格者・・・
18,480円(税込)(内訳:受検料、直前セミナー代、プロフェッショナルレベルテキスト)
飛び級受検ご希望の方※・・・
20,207円(税込)(内訳:受検料、直前セミナー代、 ベーシックレベル、プロフェッショナルレベルテキスト)
※検定料金の違いは、ご受検なさっていないベーシックレベル部分を、テキストでの学習をお勧めしていることによります。したがいまして、この料金でなければご受検できないということではございません 。
企業受検は事務局にお問い合わせください。
受検に関するお問い合わせはこちら
昨年、ベーシックレベルに合格し、今年はプロフェッショナルにチャレンジし、合格できました。同じ部門23名で受検し全員合格!テキストの学習は、正直なところ「今まで、考えてもみなかった」内容でした。学習内容を自社の事例に置き換えて、勉強会を開催。「この理論は実践できる」という実感が沸き上がりました。それが、全員合格につながったのだと思います。CSは設計しながら、お客様の今と向き合うことだと理解できるようになりました。実技試験のコメントも詳細にわたりアドバイスがあり、日常業務に役立っています。
CSの認識を180度変えてくれた検定です。技術者としてヘルプデスクを担う責任や意味を明らかにできたことが受検の最高の成果物です。ヘルプデスクの業務をCS設計から分析したことで、自社の課題が見える可できました。次年度より、ヘルプデスクは経営企画室付になることが決まり、お客様と経営を繋ぐことができるという自信をもちました。今の目標はヘルプデスク全員がスペシャリストレベルに合格することです。
6ヶ月でベーシック、プロフェッショナルの2つに合格しました。カード会社の業務領域の拡大に伴って、人材教育を変える必要があるということになり、部門を代表して受検しました。CS教育というのは、こんなに履修領域が広く、日々の感性を磨く必要があるのだということに驚きながら、合格を目指しました。現在、当社では企業受検として、全社員受検を目指しています。とにかく新聞の見方が変わりました。CSメルマガはビジネスを読み解く力にもなります。社内で共有しています。
上司がスペシャリストに合格してしまい、部下も必然的に受検することになりました。驚いたことは、上司の仕事ぶりが変わったことです。お客様からのクレームであっても、その内に商品をお勧めしている穏やかな会話に。内部の会議での発言もお客様目線に溢れる数値を挙げた情報がいっぱい。社内でも話題になりました。ベーシックレベル、プロフェッショナルレベルと順調に合格しましたが、産休をとることになり、ここで諦めようかと思いました。ですが、検定協会のご配慮と上司のサポートのお陰で、次年度、スペシャリストにチャレンジできることになりました。産休、育休の期間でも、自分磨きができる検定であることを多くの女性に伝えたいです。
初めての方/ベーシックレベル有資格者・・・
18,480円(税込)(内訳:受検料、直前セミナー代、プロフェッショナルレベルテキスト)
飛び級受検ご希望の方※・・・
20,207円(税込)(内訳:受検料、直前セミナー代 ベーシックレベル、プロフェッショナルレベルテキスト)
※検定料金の違いは、ご受検なさっていないベーシックレベル部分を、テキストでの学習をお勧めしていることによります。したがいまして、この料金でなければご受検できないということではございません 。
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